森友事件の主犯は内閣人事局長・萩生田光一氏

森友事件はたいへんなこと

久しぶりにブログを書きます。後からユーチューブもやろうと思います。連日ニュースに取り上げられていますが、私も今書いておきたい。(どうせ風化してしまうだろうので)

この事件はまず最初に、安倍首相とその周りがこの国で強くなりすぎたのが事の始まりかと私は思っています。内閣人事局を握った官邸が官僚たちに対して絶対の権力を持ったのが背景です。何せ出世が何よりも大事な官僚エリートのトップ600人の人事権を持つとなれば日本のトランプみたいなものですよね。安倍さん、2007年時点でこの内閣人事局を作ろうと動いているみたいです、その後正式に権力が発動されるのが2014.5月ということですから安倍さんの周辺が用意周到に進めていたわけです。(とても安倍さんがこのようなすごい事をできるとは思えないのでその周辺にたいへん頭の切れる集団または数人がいるとしか思えません)

もともと日本は3権分立ということですが、この内閣人事局で頭を官邸に抑えられているので、行政は首相に逆らえません。ですので今までは役所のルールで生きていけばよかったのですが、上を目指すとなると内閣人事局のほうを向かないといけなくなりました。立法機関である国会も自民党に握られていてそこの総裁も安倍さんですので文句は国会外のデモするぐらいです。ものを言えるのは公明党=創価学会ぐらいでしょうか。

最後の砦の司法ですが。。ここは詳しくないですし期待していませんので触れません。

それで最初の萩生田光一氏なんですが、この人が一番長く内閣人事局長という大権力者を2015.10~2017.8までやってるんですね。あら森友事件のど真ん中じゃないですか?

権力者が直接手を下さなくても「さりげなく」「なんとなく」で日本は動いてしまいます。その権力者が理不尽ならばなおのこと。しかも大奥の正室(あきえ)が関係してるとなったらそりゃあ動くでしょう。もちろん、点数をとることが日本一うまい集団の東大軍団ですからそれはもう見事に達成してのでしょうね。

話がそれるかもしれませんが、安倍さんや麻生さんのような見るからに頭が悪そうなボンボンが神輿に乗っていて、明治大学出の萩生田光一氏にあれやこれやと命令されそのバックには横浜の強面の菅官房長官、警察権力の北村(官房スタッフ)がついている。こういう人たちと対峙しなくていけない財務省エリートは大変でしょう。私は日本がアメリカ化をしているように感じています。ネットフリックスで「ハウスオブカード」とう大統領とホワイトハウススタッフなどの陰謀ドラマを見ていますが、日本もそれにちかいのかもしれません。(あーこわ)

 

 

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